どうもーアラサー底辺ブロガーのpopoyです。
昔からマンガを読むことが趣味で、今でも少し暇な時間ができれば読んだことのないマンガを試し読みしてしまいます。
マンガって本当いいですよね。子供の頃から変わらずに楽しめる最高の娯楽だと思います(^o^)
今回はそんなアラサーおっさんが子供の時読んでた懐かしマンガを紹介しようと思います。
目次
アラサー男がオススメする懐かしマンガ8選
ダイの大冒険(1989年~)
「アバンストラッシュ!!」
アラサーのpopoyは、連載されていた頃は読んでいませんでしたが、小学生ぐらいの時に単行本を買って読みました。
まー外せないですよね。少年ダイが世界を救うために成長していく物語です。キャラ設定やそれぞれのバックボーンが面白いですし、強敵を倒すために新技を習得したり強い武具を手に入れたり、レベルアップしていく様が読んでいて最高に面白いです。
そんなダイの大冒険はなんと言っても仲間が熱い!もっと言えばポップが熱い!
作品の序盤ではどう考えても不人気キャラになるであろう小物感がスゴかったのに、中盤辺りからはもうポップの成長が良すぎてヤバイ!(語彙力)
名シーンも色々あるんですが、これから読む人もいると思うので割愛します。この記事では基本ネタバレ無しの方向で紹介しますかね。けど色々言いたい!ダイが○○○○になった時のポップのアレとか、、めっちゃ良かったーーー(´;ω;`)
popoY
世紀末リーダー伝たけし!(1997年~)
「おれはたけし。まさにリーダー的存在だ!!」
ゴニョゴニョ事件で逮捕されてしまったしまぶー先生が手掛けた伝説のギャグマンガ。と言ってもシリアスストーリーも多くて、時には涙するシーンも。
ギャグセンスは抜群で、パラシュートの4コマ漫画(分かる人には分かるはず!!)を初めて見た時は、笑いすぎておかしくなりそうでしたよ(* ´艸`)
そんなしまぶー先生も、今ではアニメ化コミック「トリコ」を生み出した大先生。個人的にはトリコよりもたけし派かなー。
とりあえず今読んでも楽しめる事まちがいなし!昔読んだことがある人も、久しぶりに読むと「こんなのあったなw」って笑えるシーンが多いのでオススメ!
popoY
byゴン蔵
ヒカルの碁(1999年~)
「オレは神様になるんだよ この碁盤の上で」
まー有名なマンガですよね。当時の人気はスゴかったですしアニメ化もしています。漫画のスゴイ所って、細かいルールとか分からなくても人の成長とか失敗とか、人情的な部分で楽しめるところですよね。最近で言えば「ちはやふる」なんかもそう。正直、百人一首なんて全く分からないけど、普通に読んでて楽しめてますから。
ネタバレになるのであまり書きませんが、まー泣きましたよ。何度も。しかもこの記事書きながらも、思い出して泣いてますからねw後半ではそれぐらい胸に来るシーンがあります。。
読んだことない人は是非読んでみて下さい。囲碁を知らなくても楽しめます。
popoY
ホイッスル(1998年~)
「カッコ悪くたっていいじゃないか ぼくは未来をあきらめたくないよ!!」
はい出た!最高のサッカー漫画!
ホイッスルはサッカー大好き少年が成長していく、まあ良い意味で王道のスポーツマンガなのですが、、
じつは作者の樋口大輔先生が女性の方なのです。女性作家の方って、細かい心の動きなんかを描くのが本当に上手いんですよね!とくに切ない感情のとき。
それは主人公の風祭だけでなく、水野やシゲさん、モブにあたるキャラクターでさえ繊細に描かれていて、今読み返しても色んなシーンで胸にグッと来ます。。
最近読み返したpopoyから、読んだことのある人にお伝えしておきます。コミックス最終巻の例のシーン、今見ても危険です。ハンカチ必須警報発令(´;ω;`)
popoY
烈火の炎(1995年~)
「連れてって!ずっと一緒!!!」
これまでジャンプ作品ばかり紹介していましたが、烈火の炎はサンデー作品です。
こちらも名作ですよね。アニメ化だけでなくパチンコでも有名ですし、いまだにゲームやアプリでも人気。
生まれつき炎を出すことが出来る特殊能力を持った忍者好き高校生「花菱烈火」が主人公(肩書多すぎ)。人の傷を治す特殊能力者の「佐古下柳」と言う女の子を君主に決め「姫は俺が守る!!」と今思えば中二病感のある作品。
ただしストーリーはめっちゃ面白い!簡単に言ってしまうと「魔導具」と呼ばれる特殊な道具を使った異能バトル漫画。単純に色んな能力が面白いし、個性のあるキャラクターが多いのも読んでいて楽しいです。
少しずつ解き明かされていく謎や因果関係、そして終盤へのストーリー展開。とはいえ正直後半の失速感は否めません。序盤や中盤でしっかりとハマった人が読み進める感じなのかな?と思います。私も当時は惰性で最後まで読み切った覚えがあります。(クライマックスは良かったんですけど、過程で少し飽きが来ていた)
popoY
今日から俺は(1988年~)
「ここで行かないやつは伊藤じゃないぜ。」
こちらもサンデー作品。ヤンキーギャグマンガ、時折シリアス編あり。2018年のドラマ化で一気に話題となった過去の名作。
めっちゃ読んでましたねー当時。popoyは世代ではないので、単行本で読んでいましたね。なかなか面白いヤンキー漫画だったw
主人公は1体1めっちゃ強いのに、状況が悪ければすぐに逃げる、道具も使う、とにかく勝つ、「卑怯」が代名詞の三橋。そして相棒の伊藤が真逆で「漢気」の塊。どれだけ相手が大人数でも、逃げない、曲げない、そんなまっすぐな奴。
この2人のコンビが絶妙に良くて。この2人の高校は、この2人が強かったおかげで周りのヤンキー校に張り合える、そんな設定だったような。
基本はギャグマンガなので笑えるシーンが多いのですが、時折あるシリアスシーンがアクセントになっていて最高でした。とくに三橋と伊藤が対立するストーリーは、鬼気迫るものがあって凄くワクワクしました。一匹狼の中野とか、強いけど頭の悪い今井とか、他の登場キャラクターも個性があって良かった。1年ぐらい前に何冊か読み返したことがあるのですが、やっぱり伊藤のアニキが格好良い!
popoY
RAVE(1999年~)
「姉ちゃんが言ってた!!」
マガジンの名作。先に言っておくと終盤は最悪です。当時打ち切りなんじゃないか?と思っていましたが、今調べてみたところ、話数の関係で削られたエピソードが多かったとか。
終盤は最悪と言ってしまった作品をオススメするのもどうかと思うけど、とりあえず読んでおいて損はないと思います。途中まではマジで面白いんで。
魔石「ダークブリング」と、それに唯一対抗できる聖石「レイヴ」、この2つを巡った物語。簡単に言ってしまえば「ダークブリングを使った悪の集団」と「レイヴを使った勇者」の戦い。そして主人公のハルは、二代目レイヴマスターになることに。王道少年漫画のようなストーリーと始まり方ですが、普通に超面白いです。
烈火の炎と同じで、今思うと中二病っぽいところが多かった気がする。
RAVEをオススメする理由は、たった一つの伏線回収シーンが衝撃的だったからです。あまり言ってしまうとネタバレになるので、気になる方はぜひ読んでみて下さい。
popoY
I’s アイズ(1997年~)
「シャワー…浴びてくるね…」
紹介するか迷ったジャンプラブコメ作品。当時これを読んでいると言う小学生はいなかった、ただ10年後に皆が「アイズ面白かったよね」って言い出します。(実体験)
それぐらい小学生には刺激の強い「読んではいけないムード」のあるちょっとエッチな漫画でした。
ただのラブコメ漫画ではなく、主人公の感情が描き抜かれているのがこの作品の特徴。まさに恋愛経験の少ない人が感じる「不安・緊張・焦り」が伝わってくるのが面白かったです。
当時からラブコメ作品はあまり読んでいなかったのですが、懐かしマンガと言えばアイズは外せないですねー。
popoY
まとめ
他にもBOYとか、テンテンくんとか、忍空とか、色々読んでましたねー。まあでも8選ならやっぱり今回紹介した作品達かな。
なんだかんだ懐かしマンガは「思い出補正(過去の記憶や思い出を美化してしまうこと)」があるので、今初めて読んで楽しめるかは分かりません。
当時の描写やトレンドなどもありますからね。古い絵を受け付けないと言う人もいるぐらいです。
それでも興味のある人、または久しぶりに読み返したくなった人は、今回紹介した作品をぜひ読んでみて下さい!!
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