皆さんはTFTをプレイしていますか?
久しぶりにゼウスビルドをプレイしたくて1日だけDotaオートチェスをプレイしておりました、popoYです。
TFTのビルド構成にゼウスビルドはありませんが、強いビルドははっきりと分かれています。
今回は海外で最上位のSティアに位置する「ニンジャ」+「アサシン」のビルド構成を解説していきます。
ニンジャアサシン構成
(アサシンは1体抜ける)
![]() カジックス |
コスト1 | ヴォイド / アサシン 最も近くにいる敵を切りつける。孤立している敵には追加ダメージを与える。 |
![]() ゼド |
コスト2 | ニンジャ / アサシン 手裏剣を投げて直線上の敵にダメージを与える。 |
![]() シェン |
コスト2 | ニンジャ / ブレードマスター 自分の周囲に展開した効果範囲内にいる味方は、すべての通常攻撃を回避することができる。 |
![]() パイク |
コスト2 | パイレーツ / アサシン 最も遠い位置にいる敵の背後までダッシュし、軌跡に残像を発生させる。残像はすり抜けた敵をスタンさせる。 |
![]() カタリナ |
コスト3 | インペリアル / アサシン 詠唱後、周囲にいる複数の敵に対して短剣を放ってダメージを与え、その体力の回復量を低下させる。 |
![]() レンガー |
コスト3 | ワイルド / アサシン 最も弱い敵のもとへジャンプして攻撃し、追加ダメージを与える。ダメージを与えると、攻撃速度とクリティカル率が増加する。 |
![]() ケネン |
コスト3 | ニンジャ / ヨードル / エレメンタリスト 周囲に嵐を呼び起こし、範囲内の敵にダメージを与えてスタンさせる。 |
![]() イヴリン |
コスト3 | デーモン / アサシン 最も近くの敵3体にダメージを与え、ワープで離脱する。残り体力の少ない敵に対してはダメージが増加する。 |
![]() アカリ |
コスト4 | ニンジャ / アサシン 前方にくないを投げ、ダメージを与える。このスキルはクリティカル判定を持つ。 |
- ニンジャ(1)⇒1体のみ配置すると、そのニンジャに攻撃力が付与される。
- ニンジャ(4)⇒全種類のニンジャを配置すると、そのすべてにさらに多くの攻撃力が付与される。
- アサシン⇒戦闘開始時に、最も遠くにいる敵のもとへとジャンプする。
- アサシン(3)⇒クリティカルダメージ+150%
- アサシン(6)⇒クリティカルダメージ+350%
アサシン6体とシェンとケネンを組み合わせたニンジャアサシン構成は、ベータテスト開始当初からSティアに君臨しています。アサシンは7体いるので、カジックスかカタリナを抜きましょう。この構成の難しいところは、ニンジャが4体揃わないとニンジャの火力が下がってしまうところです。つまり、アサシン6とニンジャ4が揃った瞬間からパワースパイクを迎えるので、レベル8必須の構成と言うことになります。自然の力や妖夢の霊剣
があればレベル7でも作ることが出来ますが、へら
がなかなか手に入らないので8レベル前提だと言うことは頭に入れておいてください。
ニンジャアサシンの強み
ニンジャアサシンは使うユニットが決まっているので、覚えやすくて初心者にもオススメの構成です。強みは何と言っても完成時の火力で、ユニットのランクやアイテム次第では、圧倒的な差をつけての優勝も可能です。最後半は最強と言うわけではありませんが、それでも中盤~後半にかけてパワースパイクを迎えるととんでもない火力を発揮します。
もし運が悪かったとしても、中盤戦の強さのおかげである程度ヘルスを温存して後半戦を迎えることが出来るのも強みです。
ニンジャアサシンの弱み
どの構成でも言えることですが、他のプレイヤーと被っていると進みが悪いです。特にニンジャアサシンは使うユニットがほぼほぼ固定なので、別プレイヤーが「ニンジャアサシン」「ヨードル」「エレメンタル」などを目指している場合、ケネンが中々手に入らない、銀にならない、なんてことが多いです。
そして回避率の上がるヨードル構成やクリティカル攻撃を避けるファントムダンサーと相性が悪いです。
ニンジャアサシンの立ち回り
各レベルでアサシンとニンジャを集めていき、8レベルで完成です。
1~5レベル
とりあえず手に入るアサシンを集めましょう。
カジックスゼド
パイク
どれも金まで上がる可能性があるので、倉庫や利子に余裕があれば4体目以降も買うべきです。
シェンも必要ですが、ゼドと一緒に出すとニンジャシナジーが消えてしまうので注意。
ドラフトラウンド(回転寿司)ではが優先ですが、
を集めて
を作ることが出来ればパイクと相性が良いのでオススメ。
ダリウスとワーウィック
はレベル7で使う可能性があるので、余裕があれば集めておきましょう。
6レベル
アカリを抜いたアサシン(6)を完成させることが出来ます。もちろん運が悪ければ引けないので判断が難しいところです。しかしこの時間帯にアサシン(6)を完成させることが出来ればしばらく無双できます。連勝ボーナスで使ったお金を回収できる可能性が高いので、リロールするのもおすすめ。
コスト3の
この辺りもユニットが出てくると思うので集めておきましょう。
7レベル
アカリを入手しましょう。
アカリを入手出来れば、一旦ゼドを抜いたアサシン(6)を作ります。1枠余裕があるので、ダリウスかワーウィック
を入れてインペリアルかワイルドのシナジーを付けましょう。
ヘルスに余裕があればのんびりと8を目指しながらランクを上げられていないユニットを探し、ヘルスに余裕がなければガッツリとリロールでデッキを強化しましょう。自然の力があればこのレベルでビルドを完成させることも可能です。
8レベル
ニンジャ4体とアサシンを入れて、ニンジャアサシンビルドを完成させましょう。ここまで来ればとりあえず上位には入れる可能性が高いです。カジックスが金になっていなければカジックスを抜いたアサシン6がオススメ。もしカジックスが金になっていれば、カタリナを抜きましょう。カタリナはスキルを発動する前に死ぬ可能性がとても高いので。
終盤
最終盤ではニンジャアサシンのパワースパイクは既に終わっています。好みでリロールorレベルアップを。コスト5ユニットの銀を作ることが出来れば壁になります。スウェインはインペリアルとデーモンが付いているので、カタリナ・イヴリンとシナジーがあります。
アイテムは誰に積めばよい?
海外サイトの情報だと3つのパターンが紹介されています。
序盤強化はで、後半最強は
ガン積みで、無難なのが
です。
パイクはとの相性が最強です。ショウジンの矛が手に入りそうならパイクへ持たせましょう。そしてゼドに火力アイテムを積むことによって、序盤~後半までずっとある程度の火力を出してくれます。
アカリにガン積みする場合は、後半が強くなります。もちろん序盤アイテムを温存することになるので、あまり得策ではありません。よっぽど周りが弱かったり、自分のヘルスが温存出来ている場合には選択肢に入ります。
ケネンにアイテムを積む理由は、アサシンシナジーが通常攻撃で発生するクリティカルダメージの強化だからです。攻撃速度やクリティカル関係のアイテムは相性が良いですが、スキル強化系のアイテムはそこまで相性が良くないからだそうです。理由はごもっともですが、実際にプレイしてみると微妙です。安定するのはゼドかパイクのガン積みですね。序盤から後半までずっと活躍しますし。
ロマンがあるのはです。一度試してみて下さい。スキル発動さえすれば最強です。(カタリナは発動せずに死ぬことが多い)
運が悪い時は別シナジーへ
一応アサシン(6)はニンジャ以外にも相性の良いシナジーが存在します。アサシン以外の引きが悪い時は、そちらへの路線変更も視野に入れたプレイングを。
こちらは「ヴォイドアサシン構成」です。カジックスのヴォイドを利用して、レクサイとチョガスを加えた構成。集めるユニットがニンジャよりも少ないです。
こちらはベータテスト終盤に登場したSティアビルド「ニンジャエレメンタリスト」です。アサシンの引きが悪い場合はこちらの構成を選びましょう。
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