皆様ごきげんよう(^^)/
popoです(^^)/
最近ヴァロラント(主に観戦)にハマっていたんですけど、シーズン開始からそこそこ経っていたので、、重い腰をあげてAPEXランクマッチへ!!
そして今回もなんとか滑り込みでマスターに到達できました!
パチパチパチパチーー、と言ってもフルパなんですけどね(^^)/
そして感想なのですが、、
今シーズンのランクマッチはとにかくLスターが強かったです(;´・ω・)
Lスターは中距離でもカービン並みの火力が出ることがあるので、逆にうちのLスター使いがとんでもない火力を出す場面もたびたび。いやー視界が見にくすぎるよ、あの弾w
んで武器の話なんですけど、もう1人の味方がカービン専だったので、今回私はヘビーアモのフラットラインをメイン武器にしていました!
いやー、この武器マジで噛めば噛むほど味がしますね(#^.^#)
競技シーンで流行っていると噂には聞いていましたが、確かにこれはティア1ですわ…。
ということで今回はフラットラインが強い理由を紹介し、またフラットラインの使い方や簡単なリコイルコントロールの裏技なんかを紹介していこうと思います!
(あくまでダイヤ帯での話ですがあしからず)
「フラットラインが使いたい!」って方はもちろんですが、逆に「フラットラインが全く当たらない!」って方も、ぜひ参考にしてみてください(*´▽`*)
目次
フラットラインが強い理由
フラットラインが強い理由は主に3つあります。
1.マガジン辺りのダメージが高い
まず1マガジン辺りの総ダメージが高いのが強みの一つです。
無し | 白 | 青 | 紫金 | |
---|---|---|---|---|
R-99 | 220 (11×20) |
242 (11×22) |
264 (11×24) |
297 (11×27) |
ボルト | 285 (15×19) |
315 (15×21) |
345 (15×23) |
390 (15×26) |
カービン | 252 (14×18) |
280 (14×20) |
350 (14×25) |
392 (14×28) |
フラットライン | 380 (19×20) |
475 (19×25) |
532 (19×28) |
570 (19×30) |
他の人気武器と比べてもかなり総ダメージが高いですよね。
もちろん「1マガジン辺りのダメージ」だけで言ってしまうと他のいろんな武器に劣っていますが、フラットラインはDPSも高いのが特徴であり、それが強みでもあります。
DPSは「Damage Per Second」の略で、1秒辺りのダメージのことを言います。
武器名 | DPS |
---|---|
R-99 | 198 |
ボルト | 195 |
フラットライン | 191 |
カービン | 189 |
マガジン辺りの総ダメージが高い上に、そこそこのスピードで敵にダメージを与えることができるので、1マガジンで敵をノックダウンまで持っていける可能性が高いです!
これがフラットラインの最大の強みにはなるんですけど、、
まあもちろんそんな単純な話ではなくてですね、
これはあくまで全ての弾が当たった場合なんですね。
じゃないとディボーションとかハボックが最強ってことになっちゃいますからねw
ほんでフラットラインのデメリットの話にもなるんですけど、フラットラインは反動が独特で弾が当てにくいです。それがあるからマガジン辺りのダメージもDPSもイイ感じに設定されているわけです。
弾は当てにくいですが、当てることさえできれば強い、、ってことですね。
2.腰撃ちが強い
続いて腰撃ちが強いのもフラットラインの強みです。
右クリックでサイトを構えずに撃つことを「腰撃ち」とか「腰ダメ」と言います。腰撃ち中は射撃精度が落ちる代わりに、移動速度が上昇します。
アサルトライフルは足が止まるので、目の前に敵がいる時なんかは腰撃ちを駆使する必要があるんですよね。
腰撃ちを使う人は経験したことがあると思いますが、腰撃ちは全く当たらない時があるんですよね…。サイトを構えないと照準が真ん中に出ないので、人によってはそもそも照準を敵に合わせることすら難しい場合があります。後はやっぱりランダムなので、距離感を間違えるとカスダメしか入りません。
その点フラットラインは先ほどもお話ししたようにDPSがそこそこ高いので、体がぶつかるような近接戦の腰撃ちは意外とイケちゃいます。
3.中距離も撃てる
フラットラインが近距離しか当たらないという人も多いと思います。しかししっかりとリコイルコントロールを覚えれば中距離も撃てるようになります。
同じアサルトライフルのカービンには劣るものの、プルプルエイム(後ほど紹介)を使えば中~遠距離も良いダメージが入るようになります(*´▽`*)
フラットラインの中~遠距離が全く当たらない人は、ぜひ一度試してみてください。
ここまでのまとめ
- フラットラインは1マガジン辺りのダメージが高い
- フラットラインはDPSがそこそこ高い
- フラットラインは腰撃ちも強い
- フラットラインは中~遠距離も当たる
- ただし弾が当たるのが前提の話
- 弾が当たるようになるまで練習すべし!!
大事なのは言うまでもなく⑤と⑥です。練習しなくても強いカービンやLスターと違って、フラットラインは練習必須です。その辺りの話をしてから、記事後半で使い方やリコイルコントロール方法を紹介していきます!
フラットラインは練習必須
これはフラットラインの最大のデメリットでもあるのですが、とにかくリコイルコントロールが難しいのです。
基本的に下に下げたら成立するエペのリコイルコントロールですが、フラットラインは左右の横ブレが大きいのでクセが半端ないです。
まずはフラットラインのリコイルパターンを覚えることから始めましょう。そこさえクリアできればティア1の武器に化けてくれます。
記事の最後半「フラットラインのリコイルコントロールのやり方」にて簡単なリココン方法を紹介しているので、気になる方は最後に覗いていってください(*´▽`*)
フラットラインの使い方
というわけでフラットラインの使い方を解説していきます。といってもマスター到達までのフルパランクでの運用だったので、あくまで初心者~中級者向けのものだと思ってください。
近距離
アサルトなのでカービンの使い方と似ていますが、決定的に違うのが発射レートです。弾の連射速度のことですね。
そしてマガジンあたりの総ダメージが大きいので、カービンの苦手な超近接バトルもやれちゃうのがフラットラインの魅力です。
発射レートが遅くて弾数が多いので、被ダメと与ダメどちらも減らすようなキャラコンと相性が良いです。腰撃ちでしゃがみレレレやストレイフをするとめっちゃ強いです。オクタンなら超接近戦は迷わずアドレナリンを使ってください。被ダメさえ減れば、弾薬の差でなんとかなったりします。
中距離
中距離はどれだけリコイルコントロールを練習しているかによってダメージが大きく変わります。
練習している人は大ダメージを与えられても、練習していない人はカスダメになってしまう場合もあります。それぐらい練習量で差がつく武器なのです。
とにかく右左右右左(リコイルコントロールする向き)。フラットラインを使うときは常にこれだけ頭に入れておいてください。(記事後半で詳しく解説します)
遠距離
遠距離は正直厳しい。カービンの方が全然当てやすいです。ただし裏技が2つあるので紹介しておきます。
まずはこちら2-4倍スコープのお話。
6分40秒辺りからフラットラインのスコープについて、トッププロであるSweet氏とGenburten氏が会話しています。
実際試してみましたが悪くなかったです。リコイルが少なく感じたので、右左右の15発ぐらいはそこそこ当てやすかったです。
そしてもう1つが「プルプルエイム(ジッターエイム)」です。
マウスを左右にプルプル振ってリコイルをリセットする裏技です。オーバーウォッチ時代からあったテクニックだと聞いたことがあります。
超適当にプルプルして撃てば、ある程度の範囲に集弾して飛びます。
プルプルエイムの良いところは、リコイルパターンを覚える必要がないことです。フラットラインのクセのある左右ブレを考えずに撃てるのでかなり強いです。
ただし人によって相性があるので、当てにくい人は当てにくいです。当てにくい人が練習して改善できるかは不明。
フラットラインの武器構成
フラットラインはショットガンと組み合わせるのが一般的です。
というかAPEX自体ショットガンが強いんですよね。3人を遠距離で倒すなんてよっぽどポジション有利を取れていないとできないですし、基本的には近距離バトルで勝負が決まります。
ただし下記の記事で紹介したように、フラットラインはスナイパーライフルの相方としても超優秀です。
スナイパーを使いたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。
フラットラインのリコイルコントロールのやり方
そんなこんなでフラットラインは練習必須です。
練習することで強い武器に化けてくれます。
そしてフラットラインを使う上で一番習得したいのがリコイルコントロールです。いわゆる「反動制御」です。フラットラインの独特な横ブレを抑えるためにしっかりと練習しておきましょう!!
というわけでフラットラインのリコイルコントロールを3つほど紹介しておきます。
まずはシンプルにリコイルパターンを覚えてマウスを逆に動かす方法です。リコイルコントロールの定番の方法です。
フラットラインは上記の画像のように、「左右左左右」という左右ブレになっております。ゆるやかになっていたり、左右ブレの無いタイミングがあったりもしますが、基本的には「左右左左右」の逆向き「右左右右左」と動かしましょう。
細かいところまでこだわってしまうと習得が難しいので、まずはひたすら「右左右右左」です!みぎひだりみぎみぎひだり!!
ブログ用
フラットライン①
リコイルの逆にマウスを動かす pic.twitter.com/Sy7ABCNStd— popo@APEX (@popoy_blog) September 27, 2021
しっかりと練習して、しっかりとリコイルパターンの逆に動かすことができれば、まっすぐ弾を飛ばすことができます。ただし動いている敵に当てるのが難しいです。
そして2つ目はリコイルに合わせてステップを入れる方法です。
ブログ用
フラットライン②
リコイルの逆にステップする pic.twitter.com/3ELcvV1Ost— popo@APEX (@popoy_blog) September 27, 2021
やり方は①の応用?と言っていいのでしょうか、リコイルコントロールを右左右右左と入れるのではなく、縦反動用に「下のみ」入力しておいて、そのまま「右左右右左」を歩いてステップで入れます。
このやり方の利点は「下反動+敵を追うエイム」ができることです。①のやり方だと「右左右右左」を入力しながら敵の左右の動きに合わせないといけないのですが、これは正直かなり難しいですよね。
一方でこちらのやり方であれば左右ブレはステップに任せて、「縦反動制御」+「エイムで敵を追う」ことができるので、動いている敵にも有効です。
そして最後に紹介するのは「フラットラインの使い方-遠距離」で紹介した「プルプルエイム(ジッターエイム)」です。
ブログ用
フラットライン③
プルプルエイム(ジッターエイム) pic.twitter.com/uc8h9MRSOU— popo@APEX (@popoy_blog) September 27, 2021
こちらは左右にプルプル振るだけでできるリコイルコントロールです。利点はTwitterの動画を見ていただければ分かるように、遠距離が当てやすいことです。おまけにリコイルパターンを無視できるので、習得が簡単です。
上位プレーヤーはもっと細かいところまで徹底しているのかもしれませんが、とりあえずフルパマスターの筆者にとってはこのリコイルコントロール3種類が大いに役立ちました!
試したことのない人は、ぜひ射撃訓練場で撃ってみてください(*´▽`*)
フラットラインはナーフされるのか?
一部ではティア1と言われており、競技シーンでも使用者の多いフラットラインですが、、そうなってくると気になるのが今後の調整ですよね。
ようするにナーフ(弱体化)されないのか?って話なのですが、過去に有名なFPSプレーヤーであるXQQさんが強武器についてこう語っていました。
「誰が使っても強い武器が強武器だよ」
と。
XQQさんは過去に別ゲーで強すぎてチーター疑惑をかけられたほどのFPSプレーヤーで、かつヴァロラントの世界大会にも出場している一流チームの現役コーチです。これほど説得力のある発言はありませんよね。
この発言を正解だとして考えるのであれば、フラットラインは「練習した人が使うと強い武器」なので、そういう意味では強武器には当てはまらないです。
実際にカービンやLスターの方が強いと言う意見も多いですし、この定義で言うと強武器はむしろカービンやLスターの方ですね。
その辺りもふまえて、練習が必要なフラットラインが今後ナーフされる可能性は低そうですが、、なんせ運営がク〇ですからね汗
バニホにせよ、タップストレイフにせよ、バグ技が発覚してから修正されるのではなく、使用者が増えてから修正されてますからねー。
どうせ「最近バニホのクレーム多いな。そろそろ削除やな。」程度のノリなんですよ(最近のクソアプデでご立腹です…)
だって、本当にゲームバランスがやばかったディスラプターとかは修正結構早かったですもん!
きっとクレームの数が一定数を超えたら動き出すんですよ…。
ってことで完全に個人的な意見、それどころか個人的な感情が強いですが、フラットラインの使用者が増えたり、それによってクレームが増えたらナーフされるんじゃないですかね?(投げやり)
おわりに
というわけで今回のランクマッチで活躍してくれたフラットラインについて色々と紹介してみました!
フラットラインは初心者には難しい武器だと言われていますが、練習すれば絶対に強くなるので、フラットラインを上手く使えない初心者の方にこそ、今回の記事の内容を実践して頂きたいです!!!
ちなみにAPEX初心者講座にて、APEX初心者向けの記事をいろいろと公開しています。興味のある方はぜひぜひ(^^)/