FPS初心者が強くなるには…

APEX LEGENDSの攻め方・詰め方が分からない?重要なのは情報とタイミングです!

「上手いプレーヤーを見ていると、とにかく攻めまくってる…。」
「でも実際にやろうとしても、どうやって詰めればいいか分からない!」

こんな方は多いと思います。かくいう筆者も詰めるのが苦手でした…。

しかしフルパでランクマッチをしているとそんな事も言ってられません。しっかりと詰めて敵を倒し切らないといけないシーンが出てくるのです(;´・ω・)

そこで今回は詰め方が分からなかった筆者が考えた「詰め方」「攻め方」を解説します。

簡単に言ってしまえば「詰め方の定石」みたいなもんですかね。
それを紹介していきます(*´▽`*)

詰める理由は「近距離戦」

詰める理由は「近距離戦」

APEXで一気に敵を攻める理由は「近距離戦をするため」です。もっと言えば「近距離戦をして敵を倒すため」です。

APEXというゲームはなかなか遠距離で敵を倒せないし、遠距離で倒したとしてもすぐに蘇生されてしまいます。

敵の部隊を倒し切るには近距離戦が必要になるわけです。そして近距離戦を行うための行動が、今回のテーマでもある「詰める」という選択です。

だけど無暗に突っ込んで近距離戦に持ち込むのはダメです。しっかりと勝率の高い近距離戦を自分たちで作る必要があります。

つまり今回のテーマで一番お伝えしたいのは、「有利な近距離戦を作るための詰める方法」です。そのための立ち回りやタイミングなどを解説していきます!

詰める時に意識すること

詰める時に意識すること

詰める時に意識することは「敵の配置」「ポジションの強さ」です。

よく有名な配信者なんかが「ダメだ、あの場所詰めるのキツイわ」みたいなことを言っているのを聞いたことありませんか?

最近筆者が見た切り抜きでもSelly選手が「今は攻めれないから一旦退こう」と言って、マップ移動していました。

つまり相手が有利ポジションで完璧な布陣を敷いている時は、なかなか「詰める」のが難しくなります。

例えば相手が高所で広くエリアを取っていたり、こっちが詰める道中に遮蔽物が全く無かったり。詰める過程で相手に一方的に撃たれるような配置だと、詰めることができません。

そういう時はSelly選手が言ってたいたように「今は攻められないから一旦退こう」となるわけです。そんな時は先にエリアに入ったり、逆にエリア内の有利ポジションに行っちゃいましょう。

とはいえ相手が強ポジションだったとしても「詰める」という選択肢が全くないわけではありません。結局はケースバイケースなので、その辺りもふくめて「詰め方」のタイミングや手順を紹介していきます!

詰めるタイミング

詰めるタイミング

まずは「詰めるタイミング」について。敵部隊と対峙しているときに、一気に詰めた方がいいタイミングがあります。それは下記の4つです。

  • 敵を一人ノックダウンした時
  • 敵に大ダメージを与えた時
  • 一人だけ離れている敵を見つけた時
  • 後ろから別部隊が来てどうしようもない時

順番に解説していきます。

敵を一人ノックダウンした時

まずは敵を一人ノックダウンした時です。

敵を一人ノックダウンした時は、人数的に有利になっています。敵が蘇生をしようとしたら、数秒間は3体1の状況になりますし、仮に蘇生されてしまったとしても回復時間があるので、さらに数秒間は3体2の状況になります。

1ノックは敵を詰める絶好のチャンスです。真っ先に詰めることを考えましょう。

敵に大ダメージを与えた時

ノックダウンほどではありませんが大ダメージを与えた時も攻めるチャンスになります。

相手一人が回復している時は3対2になりますし、仮にアーマーを削り切って肉ダメージまで入っていたのだとしたら、シールド+肉回復で10秒以上かかります。

こんな時は詰めるチャンスです。上手くいけば隠れて回復中の敵と対峙できるかもしれませんし、シールドだけ回復していて体力が減ったままの可能性があります。

なので大ダメージを与えた時も距離を詰めるチャンスだと思ってください。

一人だけ離れている敵を見つけた時

非常に重要なのが「一人だけ離れている敵を見つけた時」です。いわゆる「浮いている敵」ってやつですね。

2:1で孤立している敵を見つけた際に、移動系のスキル(アッシュのウルト、オクタンのジャンプパッドなど)があれば一気に詰めましょう。

無理矢理1人倒して、3対2の状況を作る作戦です。ただし敵のカバー位置には気を付けてください。1人の敵を詰める際に横からフリーで撃たれる恐れがあります。

後ろから別部隊が来てどうしようもない時

また「後ろから別部隊が来てどうしようもない時」も詰めるタイミングになります。

たまにありますよね?どうあがいても挟まされてしまう時。そんなときは諦めて前を押すという判断が必要になります。

前を押し切ってポジションを取って迎撃する狙いなのですが、、正直この状況になっている時点で全滅する可能性が高いです。

とはいえ挟まれて倒されるよりはマシなので、詰めましょう。

詰めるときの手順

詰めるときの手順

続いては実際に詰めるときの手順・立ち回りについて解説していきます。

  1. 1.ノックor大ダメージを入れる
  2. 2.射線を切りながら距離を詰める
  3. 3.敵の遮蔽物にグレネードを投げる
  4. 4.敵のエリアを狭めていく
  5. 5.押し切る

1.ノックor大ダメージを入れる

ノックor大ダメージを入れ

ノックダウンが取れたときは、残り2人の射線を気を付けながら距離を詰めるだけです。

一方で大ダメージを与えた時の考え方は2つあります。

まずはシンプルに「大ダメージを与えた回復中の敵を攻める」です。他2人からカバーが入るので、他2人の配置をしっかりと把握して、詰めれそうなら詰めましょう。

もう1つは「1人大ダメージ入れたから、あっちの裏で回復しているはず!」と判断し、大ダメージを入れた敵からの射線が消えたと考えます。

これによって取りにくかった高所を取りに行ったり、3VS2を仕掛けることもできます。この辺りはVCが必要な上にスピード勝負なので、どれだけ連携力があるかによって結果が変わるでしょう。

2.射線を切りながら距離を詰める

射線を切りながら距離を詰める

大ダメージを与えた時やノックダウンを取って、実際に詰めようとしたときに気を付けたいのが「敵のカバーの射線」です。

フリーで遮蔽物のないところを撃たれてしまうと、詰めようとしているこっちが逆にノックダウンされる恐れがあります。

有利を作ったからと言って適当に突っ込むのではなく、しっかりと敵カバーの射線を考えて距離を詰めましょう。

3.敵の遮蔽物にグレネードを投げる

敵の遮蔽物にグレネードを投げる

攻める時に便利なのが「グレネード」です。

グレネードを投げて爆発するまでの間、敵は顔を出せませんよね?これを利用します。

グレネードを投げてそれを意識させている間に詰めるのです。

詰めたい場所まで遮蔽物がない時なんかにかなり有効です。遮蔽物が無いところを詰めようとすると大ダメージを貰う可能性があります。顔を出されたくない場所にグレネードを投げながら詰めましょう。

理想は2番手や3番手の方が投げることです。最前線のプレーヤーが詰め始めたら、厄介そうな場所にグレを投げまくりましょう!

4.敵のエリアを狭めていく

敵のエリアを狭めていく

しっかり丁寧に詰めて、相手を後退させて、敵のエリアを狭めることで、かなり有利になります。

一つの遮蔽物や小屋に相手を押し込めば、相手が顔を出せる場所・射線が少なくなります。一方こちらはエリアを広げることもできるし、一人が回り込むこともできます。

5.押し切る

押し切る

あとはしっかりとコールをして「押し切る」だけです。

倒した後は、アーマーが削れていればアーマースワップを優先し、ファーム前に周りを警戒しましょう。

詰める時の注意点

詰める時の注意点

詰める際に気を付けるべきポイントも解説しておきます。

  • 敵カバーの射線に気を付ける
  • 詰めるきっかけ作りは前衛キャラ
  • 後衛はヘイトを稼ぐ
  • 味方のヘルスを確認しておく

敵カバーの射線に気を付ける

記事中に一度触れましたが、詰める時に気を付けるべき点は「敵カバーの射線」です。

今回紹介している「APEXの詰め方」というのは、中級者以上であれば皆心得ている基本知識です。ようするに相手も分かるわけです。

「味方が大ダメージを受けている!ってことは詰めてくるんじゃね…?」

みたいな感じで。

だからこそ瀕死の味方が回復する時間を稼ぐためにカバーで顔を出してくる可能性が高いです。

詰める時は2人目、3人目の敵の位置をしっかりと把握して、射線を切りながら距離を詰めましょう!

詰めるきっかけ作りは前衛キャラ

忘れてはいけないのが「隊の配列」です。必ず逃げスキルのあるキャラを一番手にして詰めましょう。

虚空のあるレイス、スピードの速いオクタン、緊急離脱ができるホライゾン・アッシュなどが理想です。

後衛はヘイトを稼ぐ

詰める瞬間ではなく、詰める前の陣地の取り合いで重要なのが「ヘイトの管理」です。

前衛が裏取りをしようとしていたり、パスファインダーが高所を取ろうとしていたり、仲間が射線を増やすために動いている時は、必ず後衛がヘイトを稼ぐ必要があります。

簡単に言ってしまえば、とにかく弾を撃ちまくって注意を惹くってことです。

敵に弾を撃たれたら、撃ち返しますよね?その時撃ってきた相手の方向を向いていますよね?

ヘイトを稼ぐことで、味方の裏取りがバレる確率が減ります。しっかりと味方の動きを見て、必要であれば無理矢理顔を出しましょう。

味方のヘルスを確認しておく

また一方で一番手の前衛も気を付けないといけないことがあります。それが仲間のヘルス確認です。

うまく段取りできて、十数秒の間に前を押したい、、しかしそうなった時に味方のヘルスが削られていたら詰めるべきではありません。

味方が後ろで回復している間に詰めても、自分一人で孤立してしまい、複数人を相手にしないといけなくなります。

一番手の前衛の方は、詰める瞬間に必ず味方のヘルス状況を確認し、いけそうなら「詰めるわ!」とコールしましょう。

まとめ

まとめ

というわけで今回は「APEXの詰め方」を解説してみました。

とくに重要なのは1人目にダメージを入れて詰めるときに、敵カバーの射線を気を付けることです。

大ダメージを与えたからと言って油断せずに、しっかりと敵カバーの射線を切りながら距離を詰めましょう!

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