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【Roycelマイクスタンド レビュー】可動域が広い定番アーム!スペースを使わずに口元固定!

先日購入したコンデンサーマイク「マランツMPM2000U」を固定するために専用のマイクアームを購入しました。

理由は、マランツMPM2000Uが思った以上に周りの音を拾ってしまうので、ボリュームを下げて口元でしゃべる必要があったからです。

マイクスタンドの中でもアームタイプの場合は、うまく空間を使うことで設置スペースを使わずにマイクを口元で固定することが出来ます。

すぐにAmazonで検索して、それっぽいやつをポチりました!
それが今回の「Roycelマイクスタンド」です!

popo

謎に価格が高い製品が多かったですが、
今回紹介するRoycelは3,580円で購入出来ますヨ!

と言うわけで本記事では、「コンデンサーマイク用 Roycel マイクスタンド マイクアーム」の開封レビューをしていきます!

MPM2000UやAT2020などのコンデンサーマイク用にマイクスタンドやマイクアームをお探しの方は、ぜひ参考にしてみて下さい!

ちなみにMPM2000Uのレビュー記事は以下。

Roycelマイクスタンドの概要や価格チェック

Roycelマイクスタンドの概要や価格チェック

  • デスクアーム式マイクスタンド
  • フレキシブルに可動するのでポジション自由自在
  • 変換アダプター付きでどんなマイクにも合う
  • 耐荷重は約500g

価格は大体3,500円ぐらいで、500円ほど上乗せすればポップガードセットを買う事も出来ます。

popo

popoが買った時はスタンド単品しか販売されていなかったので、ポップガードは別の製品を買いました^^;

【Roycelマイクスタンドの開封レビュー】外観や特徴の紹介

【Roycelマイクスタンドの開封レビュー】外観や特徴の紹介

まずは実際に購入したRoycelマイクスタンドを箱から開封して外観や特徴を紹介していきます!

Roycelマイクスタンドの中身

箱を開けると3つの袋に分かれています。

Roycelマイクスタンドの中身2

各パーツはこんな感じです。Roycelマイクスタンドの中身をまとめると以下の通り。

  • アーム部分
  • マイク装着部分
  • アーム装着部分(机にアームを固定する台)
  • ケーブルバンド3本
  • ユーザーガイド

デスクの縦幅は4.5センチまで対応

デスクの縦幅は4.5センチまで対応

アームの固定台は4.5センチまで対応とのことなので、かなり分厚い机にも装着することができます。ただし画像のように少し奥にポールなんかがあると、引っかかって上手く固定できません。その点だけは注意して下さい。2,3センチほど奥行きがあったほうが安定します。

固定台を付けた後にアームを挿すだけ

固定台を付けた後にアームを挿すだけ

固定台を机に設置できたら、アームを挿して固定します。固定台が不安定だとアームがグラついてしまいますが、固定台が固定されていればアームがしっかりと安定します。

マイク装着部分もかんたんに設置

マイク装着部分もかんたんに設置

実際にマイクを装着するパーツも、簡単に付けられます。ただし、コンデンサーマイク次第では直付けする必要があります。

マイク装着部分もかんたんに設置2

先日購入したマランツMPM2000Uはショックマウントが付いているのですが、画像のように直付けすることが可能です。手でネジを回すだけなので、装着は凄くカンタンです。

3/8変換アダプターでコンデンサーマイクに最適

3/8変換アダプターでコンデンサーマイクに最適

同梱されている変換アダプターを使う事で、ショックマウントなどを使う製品にも接続が可能。もちろん対応しておらず、接続できないなんて事がありえるので、事前のチェックは欠かさないように。

オマケのケーブルバンドでケーブルを収納

オマケのケーブルバンドでケーブルを収納

はじめ見た時は「なんじゃこれ!」って思いましたが、どうやらマイクのケーブルをアームに巻き付ける結束バンドのようです。

オマケのケーブルバンドでケーブルを収納2

だるーんってなってるこのケーブルを、、

オマケのケーブルバンドでケーブルを収納3

固定!!

Roycelマイクスタンドは対荷重が不安

Roycelの対荷重は500グラム。MPM2000Uが370グラム、AT2020USB+が386グラムなので安心だったのですが、他のコンデンサーマイクの重量を調べると恐ろしいことが分かりました。。

  • MXL V67G→586グラム
  • NT-2A→860グラム
  • TLM103→600グラム

適用に調べただけでも、500グラムを超えるコンデンサーマイクって多いのですね。。popoは何も考えずに即ポチッしましたが、やはり事前のリサーチは大事。皆さんは自分のマイクの重量を調べてから購入して下さいね!

固定部分の強度は問題なし?

この手の製品を買うときに一番気になるのは「強度」ですよね。強度の悪さからいきなり壊れて、高いマイクもつでいに衝撃で壊れてしまう、、なんていう最悪のパターンもありえちゃいます。

こればかりは買ったばかりじゃ分からないので、今後何か変化が起きたらココに追記する予定です。ちなみに今のところ、固定部分はビクともしないし、強度が悪いとは思えませんね。

ついでに破裂音やノイズの軽減に効果があるDicon Audio ポップガード DCP-2 金属製 丸型も装着しておきました。

ポップガード
ポップガード2

正直Roycelのポップガードセットを買えばよかったと後悔していますが、まあ問題なかったのでね、、うん。。

Roycelマイクスタンドの評判は?

どれだけレビュー評価の高い製品でも、批判的な意見や不具合の報告は必ずあるはず。Amazonのレビューを引用紹介しておきます。

スタンド自体の使用感は割と使い勝手が良いです。
MPM-1000Uは比較的重量がある為、重量に負けて固定位置から下がってしまうかと思いましたが
そのようなこともなく(ネジは硬く締めていますが)好きな位置に固定できております。

popo

こちらは良い意見ですね。私はMPM2000Uで使っていますが、こちらの方はMPM1000Uで使っているとのことです。

まずマイクの重さに耐えれずアームが倒れてくる
そもそも先端のマイク取り付け部分のパーツが足りなくてマイクをつけれない。
タイラップで縛ってなんとかつけてたけど重さに耐えれないからダメ
備え付けのポップガードも重い為
バンバン倒れてくる

popo

こちらは否定的な意見。対荷重500グラムを超えているのではないかと思いますが、マイク名が書いていないので詳細は不明。

マイクが重すぎる場合、マイクを設置する部分がマイクの重さでどんどん下がっていくので使い物になりません。
重量のあるマイクを使っている方は、これではなくマイクスタンドを買うことを強く強く強く推奨します。

popo

この方も同じ点を指摘。おそらく500グラム以上のマイクを使ってしまったのでしょう。

他の方のレビューでもありますが、スタンドそのものは、見た目ほどの高級感はありません。
自宅では約1万円のテーブルに固定するスタンドを使っていますが、それとは比べ物にはなりません。
が、軽さと考えると私はそれほど気になりません。
値段を考えれば、十分な性能・見た目だと思います。

popo

これに付きますね。値段相応のマイクアームと言うことです。

Roycelマイクスタンドの悪い点

とは言ってもやはりこれらの意見はバカにできません。しっかりと考えてから購入しましょう。

対荷重が不安

途中記載した通りで、500グラムを超えるマイクはたくさんあります。実際にレビュー評価でアームが垂れてくると言う意見が多かったので、500グラムを超えるマイクだと本当に垂れてくるのだと思います。

ある程度奥行きがないと固定できない

これは個人的に一番の問題となりました。なぜなら初めに固定台を設置する机に、イイ感じのポールがあったせいでネジを巻けなかったのです(;´・ω・)

結果的に、左奥からアームを伸ばして口元に置く予定が、右側から伸ばしてマウスパッドの上らへんの空間に固定することになってしまいました!!(今となってはベストプレイスなんだが)

まとめ:まあ無難。コレでもイイし、他でもイイ。

まとめ:まあ無難。他の製品でも良いかも。

まー値段相応。しかもpopoが買うときに何故か値上がりしたみたいで、この記事を作っている段階で、他の同じようなアーム調べたらもっと安いっていうね。

とはいえしっかり固定も出来て、1週間ぐらい不満点なく使えているので、これでヨシとしましょう!。皆さんもぜひRoycelマイクスタンドをお試しアレ!!

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