皆さんこんにちはpopoです。
シーズン5のランクマッチが億劫でカジュアルに逃げていましたが、最近ようやく重い腰を上げました!!
今回はソロではなくフレンドと参戦しましたが、メタでもある「レヴナント構成」を試してみました(*´▽`*)
結論から言うと、
慣れるまで時間がかかったけど、慣れてから勝率が爆上がりでした。
チーターだらけのシーズン5ランクマッチでしたが、KD平均1.4ぐらいの弱小パーティーでも無事にダイヤまではサクッと上げることができたので、今回はそのレヴナント構成の基本的な戦略を紹介していこうと思います。
プラチナ帯で停滞しているパーティは、ぜひ今回のレヴナント構成をお試しあれ!
目次
先にちょっと結論
先に結論にあたる部分を言っておくと、レヴナントウルトは強いけど難易度が高いです。戦略や技術的な話ではなくボイスチャットによる円滑なコミュニケーションが前提の戦略だからです。
レヴナントウルトは「攻めるか引くか」「回復使うか押し切るか」「2部隊いたらどうするか」など瞬時に状況を理解して最適解を導き出さないといけません。
そのためにはパーティ3人の情報を共有する必要がある上に、攻めるか引くかの判断をするコーラー(司令官的な役割)が必須となります。
「レイスに120ダメージ与えた」
「パスファインダー白アーマーだった」
「1ノックダウン取った」
このように自分が与えたダメージと相手キャラをしっかりと報告しましょう。そして1ノックダウンなら迷わず攻めちゃいましょう。
というわけで円滑なコミュニケーション・連携を磨くことができる・または自信のあるパーティは、レヴナント構成を強くおすすめします!
popo
レヴナントウルトの効果
その場にトーテムを設置します。トーテムを触ったプレーヤーは30秒間「影」となり、ノックダウンを取られなくなります。「影」のプレーヤーがノックダウンした場合は触ったトーテムの場所に戻ります。影プレーヤーはアーマー無しの生身のみ(HP100)で、倒されたらHP50でトーテムの位置に引き戻されます。
簡単に言ってしまえば、以下の通り。
- デストーテムを設置
- デストーテムを触る
- 影プレーヤーに変身(HP100)
- 敵に倒される
- デストーテムを触った場所に戻る(体力半分)
もちろん仲間もトーテムを触って変身できるので、パーティ3人ともHP100のゾンビとなって敵陣に突っ込むことができます。レヴナントのウルトは何と言っても「試しに影状態で突っ込んでみる」ができるのがメリットです。
試しに影プレーヤーとして突っ込んでみて、敵の削れ具合や漁夫の状況などを考えて、再度攻撃を仕掛けるかどうかを考えることができます。仮に影状態で突っ込んだ時に、一人でもノックダウンを取れることができれば、そのあとかなり攻めやすいですよね。
レヴナントウルトの使い方
基本的には上記で記載した通り。
- 試しに攻めてみる
- うまくいけば押し切る
- うまくいかなけば考え直す
基本的にはこのパターンですが、細かく言えば目的によって使い方が少し変わります。
- 1部隊に対して戦いを挑む場合
- 2部隊がやり合っている所に漁夫にいく場合
- 高所から下の様子を見に行く場合
こんな感じ。状況によって少し使い方が変わるレヴナントウルトですが、仲間のウルトと組み合わせることで戦略の幅が広がるので、レヴナント構成を使う場合は仲間のレジェンドもしっかりと考えて編成しましょう。
レヴナントウルトの最強戦術(組み合わせ)
そんなレヴナントのウルトと相性が良いレジェンドと使い方を紹介します!
基本的にレヴナントウルト単体で使う事は少ないので、フルパでしっかりとランクマッチで勝ちたいと言う方は、この組み合わせを練習してみてください!
レイスウルト
レヴウルトと組み合わせる基本形がレイスのウルト(ポータル)です。上記の画像の通り、レイスポータルで近づいて、一気に奇襲を仕掛けます。
先ほどもお話した通り、とりあえず攻めてみてそのあと再考するのがレヴナントのウルト戦略です。
もし影モードの仲間がまだ残っていて、「すぐ来て!絶対勝てるから!」みたいな状況報告があれば尚やりやすいはず。
レヴナントウルトはコミュニケーション大事。
というのも影モードはHPが100なので、単純に考えて相手の方が有利だからです。こういった場合は、すぐにポータルで戻るのではなく、まず体力を回復してからどうするか考えましょう。
また別パーティがいた場合もすぐにポータルで戻るのではなく、他の2部隊がぶつかってから横入りできるようなタイミングで戻りましょう。
クリプトウルト
レヴナントウルトとの組み合わせでもう1つ有名なのがクリプトウルト(EMP)です。
やり方はシンプルで、影モード2人がクリプトのEMPと共に突っ込むだけ。
クリプトのウルトは、せっかく敵3人に食らわせたのにすぐに回復されて終わり。。みたいな場面が多いのですが、リスクなく突っ込むことができるレヴナントウルトとの相性は抜群です。
失敗すれば倒されてトーテムに引き戻されますが、成功すればEMPでAIMすらまともにできない敵を一方的に攻撃できます!
ハマればマジで強いですが、気を付けたい点が2つあります。
- ドローンが壊されてEMPが発動できない
- 攻めるタイミングが短くてシビア
まず「ドローンが壊されてEMPが発動できない」という状況がよくあります。EMPの詠唱が始まっていたとしても、ドローンを先に壊されてしまうとEMPは取り消されてしまいます。そうなると「影モードHP100の2人VS通常の3人」になってしまうので、まず間違いなく失敗に終わるでしょう。
続いて「攻めるタイミングが短くてシビア」という問題点もあります。「EMP発動→敵ビリビリ」の間に影モードの2人が攻撃できないと意味がありません。ドローンを飛ばすタイミング、EMPを発動するタイミング、影2人が前に走るタイミング、全てがうまい具合に重なったときに高火力を生み出します。
コツはクリプトのプレーヤーが影2人の位置をしっかりと把握することです。どのあたりで敵とぶつかるかを考えて、タイミングよくEMPを発動させましょう。
レイス+クリプトウルト
そしてレイスポータルとクリプトEMPを組み合わせることで、より攻めやすくなり、より色んな選択肢を選ぶことができます。
クリプトのEMPに合わせて影2人がポータルで詰めます。うまくEMPのタイミングで敵を攻撃できればノックダウンできます。
戦況次第でクリプトと一緒に3人で再びポータルで詰めます。もし敵が2ノックダウンしていたり瀕死だらけだった場合は、クリプトが影モードで先行してもオッケー。はじめの影2人は回復無しでクリプトのカバーに行くか、回復しながらクリプトの戦況報告を待ちましょう。
レヴナントウルトの注意点
記事中で何度かお話ししていますが、レヴナントウルトのコンボにはいくつかの注意点があります。その辺りをざっくりとまとめておきました。
時間が切れるとトーテムに戻れない
トーテムを使用して影に変身したあと、倒されずに30秒間経過するとその場で生身に戻ってしまいます。深追いしすぎた挙句ウルトの効果が切れて倒されてしまうことがあるので、敵を追う時はしっかりと右下に表示されているゲージを気にしながら進んでください。
トーテムを壊されるとウルトが解除される
設置したトーテムが壊されてしまうと、その場でウルトが解除されてしまいます。しっかりとトーテムを隠して設置しないと、敵を攻めている間に別のパーティにトーテムを壊されてしまうことがあるので注意。画像のように丸見えの場所に置くのはNG。
できれば物の裏や壁の裏に隠しておきましょう。
レヴナント構成でダイヤ4まで行けました
今回紹介した「レヴナント+クリプト+レイス」の構成でシーズン5(ランクシーズン4)は無事にダイヤ4まで上げる事ができました!
今回のランクマッチについての総括記事をそのうち公開すると思うので、興味のある方はブックマークでもしておいてください。今まではディフェンシブな戦い方でしたが、今回はレヴナント構成だったので割と攻める場面も多かったですね。
後日公開しました→【APEXランク】シーズン5も無事にダイヤ4。それにしてもチーター多くてヤバかった…。
さいごに
今回の記事はあくまでダイヤ4までのお話なので、それ以上の方は参考にならないかもしれません(;´・ω・)
だけど逆にプラチナやゴールドのパーティ御一行様には、今回のレヴナント構成はマジでおすすめです!
クリプトが合わない!なんて場合はパスファインダー・ライフライン・ジブラルタルのいずれかを代わりに入れて下さい。レヴナントとレイスだけでも十分コンボとして成り立つので、そこはパーティで話し合ってきめて下さいね!