皆様ごきげんよう。popoです(^^)/
早速なのですが筆者のイヤホン遍歴をご紹介します…。
300円イヤホン→CX100(4,000円)→SE215(13,000円)→IE40 Pro(12,000円)
久しぶりのFPS(APEX)にハマって、
「どのイヤホンが足音を聞きやすいのか?」
をひたすら追求していたら、どんどんグレードアップしてしまいました(;^ω^)
最初は4,000円のCX100ですら大満足だったのに…!
そんな泥沼から抜け出すための答え、
つまり「最も足音が聞きやすいイヤホン」を見つけました!!!
それが今回紹介する「QuietComfort 20」です。
筆者がこれまで使用していた「CX100」「SE215」「IE40 Pro」もおすすめなのですが、「足音の聞きやすさ」だけを考えると、間違いなくQuietComfort 20(QC20)が一番です。
というわけで今回はそんな足音の聞きやすさが最強の「QuietComfort 20(QC20)」を開封レビューしていきます!
目次
FPSとの相性抜群
QC20は「FPSゲーマーに最適なイヤホン」です。理由は冒頭でお話しした通り、とにかく敵の足音が聞きやすいからです。
FPSには「耳エイム」と呼ばれる言葉があるほど、耳で得る情報が重要です。
足音が聞きやすいと敵の行動が分かるようになったり、裏取りの敵や別の部隊に気づくことができます。イヤホンを変えるだけで裏取りや漁夫られる確率が減ると考えると、かなり強いですよね。
またQC20を使い続けることで足音の大きさから敵の距離感まで分かるようになるので、とにかくFPSゲームとの相性は抜群に良いのです!
QC20のスペックと価格
名称 | QuietComfort 20 |
---|---|
メーカー | BOSE |
タイプ | カナル型(耳栓型) |
接続タイプ | ワイヤード(有線) |
コードの長さ | 130cm |
重量 | 44 g |
カラー | ブラック ホワイト |
機能 | マイク付き ノイズキャンセリング機能 Awareモード 3ボタン式リモコン |
参考価格 | 30,000円前後 |
QC20はアメリカの有名な音響機器メーカー「BOSE」のイヤホンです。BOSEは主に「高音質」で「高級」なデバイスを販売しております。
今回のQC20も公式価格で29,700円なので、ゲーム用に買うイヤホンとしてはあまりに高すぎます(;´・ω・)
そんな高すぎるQC20ですが、特徴は何と言っても「ノイズキャンセリング機能」です。
QC20のノイズキャンセリングはそこらのエセノイズキャンセリングとは比べ物にならないレベルです。
周囲の音が全く聞こえなくなるので、音楽はもちろんのこと、ゲーム内の足音もとにかく聞きやすいのです!
ちなみに製品は「Samsung and Android devices」と「Apple devices」の2種類に分かれており、自身のデバイスに合わせて購入する必要があります。(対応していないデバイスを選ぶとリモコンが使えない)
QuietComfort 20の開封レビュー
というわけで届いた「QuietComfort 20」を開封レビューしていきます!
QuietComfort 20の外観をチェック
popo
だけど実際に使ってみると全く邪魔にならない上に、ノイズキャンセリング機能がとんでもなく優秀で驚愕しました!!
QuietComfort 20の付属品をチェック
popo
QC20をAPEXで使った感想
実際にQC20をゲームで使った感想を述べていこうと思います。今回は人気のバトロワゲー「APEX LEGENDS」で使ってみました。
定位・足音は最強クラス
まず今回一番皆さんにお伝えしたいのがコレです。QC20は「足音がマジで聞きやすい」です。もう最強クラスです。
理由は搭載されているノイズキャンセリング機能です。ノイズキャンセリングをオンにすると周囲の音が全く聞こえなくなり、ゲームの音が聞きやすくなります。
足音の聞きやすさはもちろん最強ですが、定位もバッチリなので、使えば使うほど敵の場所が耳で判断できるようになります。(最初は距離感が掴みにくかった)
銃声・遠くの音は普通に聞こえる
銃声や遠くの音は並ぐらいだと思います。SE215やIE40 Proなどと変わらず、どこで敵が戦っているかを判断することができます。
NC中の音質はかなり良い
ノイズキャンセリング中は音質がかなり良くて、音楽などもすごく心地よく聴けます。
ただしノイズキャンセリングを消すと並レベル。これはゲームでも関係していて、ノイズキャンセリングを切ると足音が聞こえずらくなってしまいます。
使って感じたQC20のデメリット
QC20を使って感じたデメリットをいくつか紹介しておきます。
ノイキャンの充電が面倒
QC20のノイズキャンセリング装置は充電が必要です。公式によると2時間の充電で16時間使用可能とのことです。
今までゲーム用に使ってきたイヤホンで充電が必要なものは初めてなので、これが慣れるまでストレスになりました。
一応充電しながらゲームをすることもできますが、充電中は薄っすらとノイズが発生してしまいます。
充電しながら使えない(使い勝手が悪い)
充電中に薄っすらノイズが発生するので、充電しながらゲームがプレイできません。
おまけに付属用の充電ケーブルが死ぬほど短いのでとにかく使い勝手が悪いです。
と言うのもQC20はゲーミングイヤホンではなく、どちらかと言えば「外に持ち運ぶノイキャン付き高性能イヤホン」だからです。
popo
だけどそれを差し引いてもQC20を使い続けたくなるほど「FPSで足音が聞きやすい」のです!
QC20の使い方・操作方法
細かい使い方や操作方法についても紹介しておきます。
QC20をPCに接続
QC20は、マイク付きの4極3.5mmプラグが採用されております。
普通のPCやサウンドカードなら問題なく接続できますが、一部のノートパソコンなどには接続できない場合があります。
とりあえず定番の「GSX1000」や「ミックスアンプ」には接続できるので、APEXやヴァロラントなどのFPSゲーム用にQC20を買った人はご安心ください。
マイクミュートボタン無し
こちらはリモコンの使い方や操作方法ですが、残念ながらマイクミュートボタンは無いみたいですね。
アウェアモード
QC20には「アウェアモード」が搭載されております。アウェアモードをオンにすると、ノイズキャンセリング中もある程度外の音が聞こえるようになります。イヤホンをしながら人と会話ができるので、場面によっては役立つ機能となっております。
ノイズキャンセリング
そして何と言ってもQC20の目玉機能である「ノイズキャンセリング機能」です。
ノイズキャンセリングをオンにすると周囲の音が全く聞こえなくなるので、音楽やゲーム音に没入できます。
QC20は、このノイズキャンセリングの性能が半端なく良いのです!
ゲーム内の足音や銃声の方向が分かるので、QC20は「FPSゲーム向きのイヤホン」と言えるでしょう。
結論:FPS用のベストイヤホン
というわけで今回は3万円もする高級イヤホン「QuietComfort 20」を開封レビューしてみました。
QC20は「FPS用のベストイヤホン」です。これまで定番の「SE215」や「IE40 Pro」なども使用してきましたが、間違いなくゲームプレイに影響のあるイヤホンは、今回のQC20です!
決定的な違いは、繰り返しになりますが「足音の聞きやすさ」です。
QC20はわざわざ充電しないといけないという大きなデメリットがあり、さらに充電しながらプレイするとノイズが発生してしまう(GSX1000だけ?Mixampは不明)のです。
こんなデメリットがあっても、とにかく「足音が聞こえやすい」という強みがあるので、SE215やIE40 Proよりもゲーム向きだと結論に至りました。
ゲーム用、FPS用、APEX用にイヤホンを探している方は、ぜひぜひぜひ今回のQC20を検討してみてください!!
こんばんは、記事を拝見させて頂きました。
ゲームメインで使用しつつ家での普段使いも兼ねてイヤホン購入を考えています。
PCではなくPS4での使用のため周辺機器はありません。
初めてのイヤホンのためQC20には手を出せませんが、以前の記事で紹介されていたSE215、IE40 pro、CX100のうちだとやはりIE40 proがおすすめでしょうか?
使用感と没入感、音のシャットアウトの具合を中心におすすめをお教え頂けると幸いです。
長文失礼しました。
お金貯めてパソコンの購入が一番かと、、