FPS初心者が強くなるには…

APEX初心者がやるべき30の立ち回り【勝つためのコツ】

皆さんこんにちは、popoです。

今シーズンはマスターランクを目指すために、絶賛レヴナント練習中であります…。キャラクター自体はめっちゃ強いんですけど、まだまだ使いこなせていない感が…(;´・ω・)

そんなpopoも昔は平均KD0.4だったので、カジュアルですら全く敵を倒せませんでした。

というわけで今回はpopoが初心者時代に実戦して効果のあった「立ち回り」「動き」を紹介していこうと思います。

あくまで勝つための試合の流れや大まかな立ち回りについての解説です。テクニックやキャラコンについては「APEX初心者でもすぐに使えるキャラコンテクニック5選【練習必要なし!】」にて使いやすいものを紹介しているので、そちらを参考にしてみてください。

目次

失敗から改善点を見つけることが大事

今回は初心者に向けていろんな項目を紹介していますが、何よりも失敗から改善点を見つけることが大事です。

例えば筆者の場合は、初動で全く勝てなかったので、ドロップアイテムが密集している場所を調べて、なるべくそこに降りるように心がけました。しかしそれでも敵に負けてしまうので、なるべく仲間の近くに降りるようにしました。それでも勝てなかったので結局初動で敵のいない街に降りることにしました。

このように実際紹介されているテクニックや立ち回りが自分に合わないこともあるので、何度も実践してみてガンガン失敗していきましょう。そしてその失敗の原因を探って改善できるように考えましょう!

というわけでAPEX初心者に向けて30の立ち回りを紹介していきます。記事が長いので、黄色線赤線のところだけでもチェックしてみてくださいね!

APEX初心者がやるべき序盤の立ち回り【ジャンプまで】

まずは試合が始まってからジャンプマスターまでの立ち回りやコツを紹介していきます。

1.チーム編成を考えてキャラを選ぶ

APEX LEGENDSはキャラクターそれぞれに特徴があります。例えば強キャラの「レイス」は前衛としてチームの先頭を走るのが得意ですが、「ライフライン」や「ワットソン」は後ろから味方をカバーするのが得意です。

全員が後衛キャラクターを選んでしまうと、なかなか攻めに転じる事ができないので、仲間がレイスをピックしていない時はなるべくレイスをピックしましょう。

2.初動死を避ける

初心者におすすめなのは初動死を避けることです。ようするにジャンプマスターで誰もいない街に降りることです。

こちらはプレデターの方がジャンプマスターを解説している動画です。2:34辺りから「敵のいないところに降りる方法」を紹介しているので、そちらをチェックしておいてください。

3.ジャンプ中に周りを確認する

上手く敵のいない場所に降りれそうだったとしても、ジャンプ中はしっかりと周りの敵の位置と部隊数を把握しておきましょう。

例えばサルベージに降りたとして、ガントレットとマーケットに敵がいたとしたら、マーケットの敵と戦っている間にガントレット側から漁夫から来る可能性が高いです。ジャンプ中にしっかりと敵の位置を把握しておけば、ある程度漁夫に備えることができます。

また逆も然りで、ガントレットに敵がいないのを確認していれば、マーケットとの戦闘後はゆっくりと漁ることができます!

APEX初心者がやるべき序盤の立ち回り【初動戦闘編】

初動で敵と被ってしまった場合、戦闘は避けられません。初動の戦闘が有利になる立ち回りやコツを紹介しています。

4.敵のいない場所に降りる

敵と同じ街に降りる時は、なるべく敵のいない建物やカプセルに降りましょう。というのも同じ場所に降りてしまうと、完全にアイテム運の勝負になってしまうからです。

まずは敵のいない場所に降りて戦闘準備を整えましょう。

5.アーマーを拾ってから戦う

初動ではボディシールドを拾ってから戦いましょう。ボディシールドを拾わず、すぐに仲間のカバーに行った方が良い場合もありますが、初心者の間はとりあえずボディシールドを拾うことを優先しましょう。

6.仲間の位置を把握しておく

ある程度大きな街に降りるときは、必ず仲間の降りる建物を見ておきましょう。

仲間1人の周りに敵が3人いるのが見えたときはすぐにカバーにいかないといけませんし、自分がピンチになった時は仲間の方向へ逃げないといけません。

7.壊れている青よりも落ちている白アーマー

初動で敵と戦う時は「アーマースワップ」を意識しましょう。

アーマースワップは、ボディシールドを新品に交換することです。一瞬でアーマーを回復できるので、初動の戦闘ではかなり有効です。

例え自分が青や紫のアーマーを着ていたとしても、敵が近くにいるときは落ちている新品の白アーマーに着替えましょう。(バッテリーを使う余裕があるなら話は別ですが)

8.色んな種類の弾を持っておく

初動の戦闘は長引くと弾不足になってしまいます。ライトアモ・ヘビーアモ・エネルギーアモ辺りはアイテム欄に余裕があれば、使っていなかったとしても持っておくと良いでしょう。後で仲間に渡すこともできるので、とりあえず持っておきましょう。

9.スキルは惜しまず使う

キャラクターによっては、かなり重要なスキルってありますよね。ジブラルタルのドームシールドとかレイスの虚空とか。スキルを使わずに死んでしまっては元も子もないので、ガンガン使っちゃいましょう。

べつに空振りに終わっても問題ありません。ガンガン使う事でスキルに慣れるというのもありますし、初心者の間はとにかく実践しまくることです。

10.戦闘が長引いた場合は漁夫を警戒する

「3.ジャンプ中に周りを確認する」で紹介しましたが、どこに敵がいるか分かっている場合は漁夫警戒をしましょう。

初動の戦闘が長引いてしまうと、隣街の新しい部隊が漁夫にきている可能性が高いです。デスボックスを漁るにしても、しっかりと漁夫のくる方角だけでも警戒しておきましょう。

APEX初心者がやるべき序盤の立ち回り【ファーミング編】

初動で敵と被らなかったときは「フリーファーム」と言います。フリーでアイテムをファームできるからです。
というわけで初心者に向けてファーミングの基本を紹介していきます。

11.ジャンプマスターと分離する

基本的にフリーファームの時は各種ばらけて探索します。ジャンプマスターの人と分離して、だれも降りていない建物を目指しましょう。

ジャンプマスターにくっついて同じ場所をファームしてしまうと効率が悪いですし、ジャンプマスターの人にウザがられます。

12.自分の降りる場所にピンを打つ

自分が降りる場所にピンを打っておきましょう。そうすれば味方が「この人ここに降りるなら、俺はこっちに行こう!」ってなります。

先ほど言った通り、フリーファームの時は各種ばらけて探索するのが基本中の基本です!

13.自信のある武器を選ぶ

近距離戦のショットガンが強いのは言うまでもありませんが、だからといって無理に選ぶ必要もありません。初心者の間は自分が使いやすい武器を選びましょう。

筆者のpopoは初心者時代にプラウラーかスピットファイアしか弾が当たらなかったので、当時最強武器と言われていたピースキーパー(今は金武器になった)ですら一切拾いませんでした。

自分が初心者だと思っている間はムリに流行りにあわせる必要はありません。得意武器を使って戦闘に慣れましょう。

14.使えそうなアイテムにピンを打つ

拡張マガジン、スコープ、シールドバッテリー、フェニックスキットなど、使えそうなアイテムにはピンを付けておきましょう。仲間が探している可能性があります。

15.欲しいアイテムのシグナルを出しておく

アイテム欄からスコープを打てば「アサルトのスコープが欲しい」というシグナルを出せます。他のアタッチメント類も同じです。

もし必要なアタッチメントやスコープがあれば前もってシグナルを出しておきましょう。味方が見つけたときに教えてくれるかもしれません。

逆に仲間が何かアイテムのシグナルを出していたら、そのアイテムを見つけた時に教えてあげましょう。

16.エネルギーアモにピンを打つ

エネルギーアモは弾不足になりやすいため、仲間に使っているプレーヤーがいたら弾にピンを打ってあげましょう。

APEX初心者がやるべき中盤の立ち回り【マップ移動編】

初動・ファームが終わった後は、いよいよ次の街へと移動します。ここからはバトロワらしくしっかりと立ち回りましょう。

17.次のエリアを確認する

バトロワの基本中の基本「エリアを目指して移動」していきましょう。当たり前の話ですが、マップを開いて次のエリアの場所を確認しておきましょう。

エリア外にいるときはエリアを目指し、エリア内にいるときは銃声を聞いて漁夫を狙いましょう。

18.戦闘は漁夫狙いだけでオッケー

基本的に戦闘は漁夫狙いだけでオッケーです。もちろん自信があればキルムーブ(ひたすら戦いにいく)してもよいですが、、とりあえず初心者の間は漁夫ムーブの方がおすすめです。

19.エリアを目指しながら銃声を聞く

エリア外にいるときは次のエリアを目指して動くことになります。途中で銃声がしたときはラウンドの時間や位置次第で漁夫を狙いにいきましょう。逆にエリア内にいるときも、エリア外から銃声がしたときは漁夫を狙いましょう。ラウンドが進むとエリア外の敵はパルスに追われることになりますよね?こちらはエリアの際で待ち構えることができるので圧倒的に有利です。

ただし長引いてしまうと自分達のさらに後ろから漁夫がくる可能性があるので注意。

APEX初心者がやるべき中盤の立ち回り【戦闘編】

というわけで部隊vs部隊の戦いが始まったらやるべき立ち回りを紹介していきます。仲間に迷惑をかけないためにも、しっかりと自分のできることをやりましょう!

20.敵を発見したら撃つ前にシグナルを出す

まず戦闘が始まる前にやることがあります。それは「敵を発見したら撃つ前にシグナルを出すこと」です。

突然撃たれた時ってとりあえず身を隠しますよね?もしシグナルを出す前に撃ってしまうと、敵は姿を隠してしまいます。もし先にシグナルを出していれば、こっちの仲間が一緒に撃ってくれるので、ダメージ量が多くなりますよね。もちろんノックダウンの可能性も上がりますし、戦闘自体の勝率が上がります。

21.後衛キャラは先頭を走らない

逃げスキルの無い後衛キャラクターが先頭を突っ走っていると、敵と鉢合わせになったときに逃げることができません。

レイスの虚空、パスファインダーのグラップル、ジブラルタルのドームシールドなどの緊急回避スキルがない場合は、後衛として前衛の後ろに引っ付いて動きましょう。

22.一対一よりも二対一

極端な話ですが、「1vs1」を3回やるのではなく「3人で1人を倒す」を3回続けた方が勝率は高いのです。遠くの敵が弾を撃ってきたからといって撃ち返すのではなく、仲間が戦っている敵を一緒に撃ちましょう。

この画像は少し極端な例ですが、理論的にはこういうことです。理想は自分のことを撃ってきている敵の射線を切りながら、仲間の戦っている敵を撃つことです。この辺りはケースバイケースですが、基本的には同じ敵を撃った方が得と覚えおいてください。

23.回復は絶対に安全な場所で

敵と交戦して大ダメージを受けた時は、必ず相手の弾が当たらない場所で回復しましょう。

単純に「射線(敵の弾道)」にさえ入らなければ大丈夫ですが、APEXはバトロワなので漁夫も警戒しないといけません。回復しながら、交戦している敵以外の方向もチラチラと確認しておきましょう。意外とそういう時に別部隊が遠くから走ってきているのを発見できたりします。

24.戦闘が終わったら漁夫が来る覚悟で

バトロワゲーは本当に漁夫が多いです。想定していない方角・スピードで敵が来ている可能性があるので、対部隊の戦闘が終わった後も油断しないように。デスボックスを漁るのは大事ですが、3人全員でアイテムを漁っていると漁夫の餌食になってしまいます。

常に「漁夫がくるかもしれない」と警戒しておきましょう。

APEX初心者がやるべき終盤の立ち回り

優勝するためには終盤こそしっかりと立ち回らないといけません。というのも終盤に残っている部隊は、そのマッチを勝ち抜いてきた精鋭たちだからです。

25.部隊数を確認しておく

終盤は何よりも戦況を把握しておくことが重要です。

とくに部隊数の把握は必須です。残り4部隊で戦っている時に2部隊が戦っているのを確認したとしましょう。そうすると自分達以外に1部隊残っていることになります。

2部隊が戦っているところを漁夫りにいったところで、そのあとその1部隊が漁夫りにきてしまいます。

しっかりと部隊数と場所を把握してから戦いましょう。

26.二つの部隊に挟まれないように動く

ラウンドが進んでいくと、狭いエリアで何部隊か共存することになります。そんな状況で意識したいのは2部隊から攻撃されないことです。

なるべく有利なポジションを陣取ることが重要です。挟まれそうになったときはすぐに移動しましょう。

27.グレネードを確保しておく

昔はグレネードを1スロットに2個所持できたのですが、少し前のアップデートから1個になってしまいました。昔ほどグレネードの優先度は高くありませんが、それでも終盤ではすごく重要です。

扉を壊すためであったり、敵部隊を分断したり、最終収縮に投げたり、使い方は様々です。もし最終盤の前にデスボックスを漁るタイミングがあれば、弾を少なめにしてグレネードを持ちましょう。

28.最終盤までヘイトを買わない

残り3部隊になってからは、なるべくヘイトを買わないようにしましょう。ヘイトは「憎悪・嫌悪・敵対心」の意味ですが、簡単に言えば「目立つこと」です。つまり2部隊がやり合うまで目立たないように隠れておくべきというわけです。

2部隊がやり合うまで目立たないようにして、2部隊が戦い始めたら漁夫の準備をしましょう。

APEX初心者がマッチ前にやるべき準備

今回APEX初心者におすすめの立ち回りを紹介してきましたが、試合外でやっておいた方がいい準備が2つあるのでそれも合わせて紹介しておきます。

29.射撃訓練場でエイムを温めておく

マッチに行く前に射撃訓練場で少しだけ弾を撃っておきましょう。マッチ毎にやるわけではなくて、1日の最初だけやっておくといいでしょう。すこし的を撃っておくだけでも立ち上がりの命中率に大きな差がうまれます。

またSteamなんかでもエイム練習用のアプリがいっぱいあるので、そういったアプリを利用するのもアリです。

30.「リココン」と「レレレ撃ち」を忘れない

初心者は銃の反動を抑える「リコイルコントロール」を忘れてしまいがちです。APEXはFPSゲーの中ではそこまで反動が大きくありませんが、それでも一定の反動があるのでリコイルコントロールは必要です。

また初心者にありがちな「棒立ち」にも気を付けましょう。「レレレ撃ち」と呼ばれるステップがあるので、しっかりと撃ち合いの時は左右に動いて被ダメージを減らしましょう。

リコイルコントロールとレレレ撃ちは、常に実践で使うようにしましょう。マッチ前に思い出すだけでもその日のパフォーマンスが変わったりするので、しっかり意識しておいてください。

リコイルコントロールやレレレ撃ちに関しては、APEX初心者講座として紹介している過去記事があるので、そちらを載せておきます。

初心者に役立つ記事の紹介

ちょっと今回の内容と被り気味ですが、過去に「初心者がソロランクでダイヤまで上げた方法」を紹介しているので、ソロランクに挑みたい方はぜひチェックしておいてください。

初心者が手っ取り早く強くなる方法は「デバイス」です。なぜなら実際に筆者が一気にAPEXが強くなったタイミングがデバイスの導入時だったからです。ゲーミングデバイスに興味のある方はぜひ!

まとめ

というわけでAPEX初心者に向けて30の立ち回りや勝つためのコツを紹介してみました。

このような立ち回りを実践した結果、KD0.4だった筆者も今ではマスター一歩手前まで来ています!初心者の皆さんもぜひ実践してみて、自分にあった立ち回りを見つけてくださいね!

これからもこの記事はがんがん項目を追加していこうと思っているので、初心者向けの立ち回りやコツがあればコメントにて宜しくお願いします!

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